浄土真宗本願寺派本願寺堺別院会館

コンセプト 西本願寺堺別院の境内地にあった、既存の会館の老朽化に伴う建替え計画であり、集会機能の外に職員事務機能と職員の住居機能を持たせた複合用途の施設です。
建物の外観は、隣接する本堂の意匠を踏襲し正面性を意識したデザインとしています。
１階は集会・事務所機能を配置し、２階は職員の住居機能とし職住を分離した計画としています。
２階の各住戸の玄関を屋上の中庭に面して設け、開放性を確保させています。