コンセプト 本建物は老人福祉施設としての役割を担う為、内部は家庭的雰囲気を作りだし入居者の方々が安らぎを感じるような平面計画としました。 又、屋上の約半分以上を庭園とする事で入居者同士のコミュニケーションやリハビリを促進しています。 外観は敷地形状を利用し、水平ラインを強調する事で建物のヴォリューム感を押さえ、周辺地域との調和を図りました。 又、外壁の配色は上階を淡く、下階を濃くする事で視線を上げ、圧迫感を和らげています。